こんにちは。DS&Cの大野です。
11/8、11/9の二日間に亘って千葉幕張メッセで開催されたCybozu Daysに行ってきました。

記念すべき10回目の今回は「壁を超える」というテーマで開催され、サイボウズの社長さんや芸人のキングコング西野さん、叶姉妹(!)などバラエティに富んだ出演者の方々の講演を拝見することができました。
しかし、今回のお目当ては西野さんでも叶姉妹でもなく、弊社執行役員の中村が開催する
「レゴ®シリアスプレイ®体験ワークショップ」
のお手伝いのために行ってまいりました。
さすがサイボウズさん、展示会といえどもそのレイアウトは大変ユニークなものでした。写真がないのが残念ですが、幕張メッセの大きなホールを競技場に見たて、真ん中に大きな陸上トラックがあり、そこにはたくさんの協賛企業様がブースを出展されていました。
また、様々な講演ステージは、それぞれに仕切りがなく(まさに壁を超える!)「バスケステージ」や「サッカーステージ」などとネーミングされ、そこここに人が輪になって寛げる椅子が配置されていたり、とても自由な雰囲気でした。

弊社にご用意いただいたブースは
「バッターボックスステージ」。
動物が描かれたパネルをバックにとてもダイナミックなステージです。
ここで事前に参加申し込みいただいた30名ほどの方々とワークを実施しました。
レゴ®シリアスプレイ®のエッセンスを少しでも体験していただくため、たくさんのブロックと講師(中村)が笑顔でお出迎え。
中村のファシリテートに沿って、グループワークは進みます。

今回のテーマは
「あなたにとって心から実現したい働き方は?」
レゴブロックを使って、参加者それぞれが自分が思う理想の働き方を作品にしていきます。
まずは、ブロック選びから。
皆さん、イキイキとブロック選びをされています。
そして完成した作品を前に、ペアになった相手に言葉を使って説明します。
レゴ®シリアスプレイ®は、
1.参加者にテーマ(課題)を示し
2.参加者は示されたテーマに従って手を動かしてレゴブロックで作品を作り
(その作品にはメタファー【暗喩】が表現されます)
3.そのメタファーを使って、参加者は物語を語り、皆で共有し
4.この「制作」「語り」「共有」が新たな気づきをもたらし、創造的で革新的でリアルな戦略を作るきっかけとなります

レゴ®シリアスプレイ®は、同じ組織(企業)のメンバーで取り組むことが基本ですが、今回のようにオープン形式のワークショップで初対面の人同士で取り組んでも、同じような効果が得られることが分かったのは、我々にとっても大きな気付きでした。
参加者の皆様にいただいた感想も
「実はレゴ®シリアスプレイ®のワークに参加するのは二度目ですが、何回目でも新鮮な気付きがあって楽しい!」
「初対面とは思えないくらいしっかりと話せた」
「自分の中の潜在意識に気付くことができ、さらに他者にそれを話すことでより意識できた」
など、とてもうれしいご意見ばかりでした。
今回は40分という限られた時間の中でのワークショップでしたのであっという間ではありましたが、レゴブロックを使ってイキイキと取り組む参加者の皆さんの笑顔が印象的でした。
Cybozu Daysというワクワクするイベントに参加でき、すばらしい体験を得た一日でした。
※Cybozu Days 大阪は12/5(火)12/6(水)、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターにて開催されます!!詳しくは下記画像リンクよりご確認下さい。