こんにちは。DS&Cの飯村です。
10月も半ばとなると、冬の気配を感じることが増えてきました。
街中でも、ハロウィングッズに交じって、2018年のカレンダーやスケジュール帳を目にすることが増えてたように感じます。
2か月1枚つづりのカレンダーは、もうあと少しで最後の1枚を残すのみになります。
2017年も終盤、早いものです。

(画像:2017年度カレンダー「巡り会う/写真:市橋織江」
2011年に発生した東日本大震災の後、大伸社グループでは「私たちができる復興支援活動」を、ということで「みちのく応援団/東日本大震災復興支援チャリティーカレンダープロジェクト」をスタートさせました。
7年目の活動となる、2018年のカレンダーは、1年365日 美しさに満ちたみちのくの風景を常に感じて頂くべく、大判カメラのアオリという技法を使って、都市や人物をミニチュアのように撮影するスタイルで世界的にも有名な、写真家の本城直季さんに「今のみちのく」を空から撮影して頂いた作品で制作をすすめています。

2017年4月、絶好のフライト日和に、桜満開の鶴ヶ城や雪をたたえる裏磐梯、相馬市市街地などの美しいみちのくを上空1000フィートから撮影してきた写真はどれも本当に素晴らしく、どの写真をカレンダーに採用するかはプロジェクト内でも頭を悩ますこととなりました。
激論の末、選ばれた6枚の写真でつづられる2018年度のカレンダー、タイトルは「息吹き」。
完成は11月上旬~中旬を予定しています。
365日が刻まれているカレンダーを制作することで、何気なく過ごす1日1日の大切さと、日常にある幸せや未来に向けての希望を、使っていただく方に感じていただきたい、という願いを込めて毎年制作をすすめています。
また、1人でも多くの方に、まずは知って頂き、そして活動を共に、継続して続けていくことができるよう、今年度もクラウドファンディングに挑戦します!!
みちのく応援団/チャリティーカレンダープロジェクト (Motion Gallery)

Motion Galleryのページや、みちのく応援団のサイト、各SNSでは、今までの活動や進行状況についても紹介していますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
〇東日本大震災復興支援チャリティーカレンダープロジェクト みちのく応援団
➡ http://www.daishinsha.co.jp/charity/index.html