こんにちは、DS&Cの長峰です。
ここ数日は全国的な猛暑で、屋外で過ごすのは辛く感じます。
でも、早朝や夕方など、少し気温が穏やかな時間帯にゆっくり散歩をしてみたいと思うことはありませんか?

朝日や夕日を眺めたり、きれいに手入れがしてある家々や街角の植木や花を見るのは楽しく心が癒されます。
ふと足元に目を向けてみると、誰が手入れするわけでもないのにたくましく育っている雑草に目がとまります。
皆さまは、ふだん何気なく目にしている雑草たちの名前をご存知でしょうか?
私は小学生の頃、道端の雑草を押し花(押し葉というのでしょうか)にして名前を調べ「雑草図鑑」を作り、夏休みの自由研究とした経験があります。
小学生の頃に通っていた学習塾の先生が提案してくれて作ってみたのですが、道端の雑草を採取して図鑑で名前を調べ、採取した雑草を押し葉にし、画用紙に貼るという作業を繰り返し、たくさんの雑草が掲載された「雑草図鑑」が完成しました。
当時は図鑑を開き「これかな?これだよね」と手探りで雑草の名前を調べていましたが、今ならインターネットを使って簡単に情報が調べられるので、もっとたくさんの植物のおもしろい情報を集める事ができるかもしれませんね。

すごく昔のことになるので今でも名前を覚えている雑草は、
「アレチノギク」「オヒシバ」「メヒシバ」「エノコログサ」
ぐらいなのですが、当時は散歩をしながら、「あ!あれは〇〇だな。」と、心の中で自慢気に呟いていたものです。
学校の行き帰りの信号待ち、道端の雑草を目にすることはあったけど、今まで気にもとめなかった。そんな道端の雑草にもそれぞれ名前がある。
なんだか詩的ですよね。
普段は気にもとめてなかったけど、ふと気になり視点を変えると、そこには知らなかったことがある。仕事においても同じようなことがたくさんありそうです。
例えば、少し視点を変え、視野を広げることで、業務全体の把握ができるようになったり、応用がきくようになったり。
また目立たないけど大切な作業を裏で支えてくれている人に気付いたり、その重要性を再認識したり。
視点を変え、視野を広げ、自分自身が意識をしないとなかなか発見できない「気づき」がそこにはあるのかもしれません。
DSC_blog内に、
「レゴ®シリアスプレイ®メソッドを使った体験ワークショップに参加しました!」
というエントリーがあります。
弊社の井関が書いたものですが、「体験ワークショップ」を通してしっかりと「気づき」を見つけているな、と感じられるエントリーになっています。
セミナーやワークショップの中でも「体験版」は、そのメソッドの良しあしの判断材料という位置づけだけでなく、何か自分なりの発見、「気づき」を得られる場でもあります。
DS&Cが提供するセミナー、ワークショップには、無料体験版もございますので、ぜひご参加してみてください。
もしかしたら、見逃していたかもしれない小さな「気づき」のお手伝いができるかもしれません・・・。