健康 と 仕事

こんにちは。DS&Cの内山です。

 

先日、東京本社CHIKAで開催された、株式会社mct主催のConvivial Salonに参加しました。

テーマは「カラダから変える働き方改革」で、ボディコンディショニングと仕事との関係に焦点をあてた勉強会だったので、健康に役立つ情報を仕入れようと参加しました。

講師は、傳川紀子先生

 

仕事を頑張る・・・ということは、

「無理をする、がむしゃらにやる、必死でがんばる、寝ないでやる・・・」

というようなイメージを抱きがちで、実際その状態に陥ってしまいます。

 

でも、この状態でいい仕事ができているのか?

身体を酷使し続けるとどうなるのか?

 

先生は過酷だった昔の実体験から、健康への意識が上がっていったとのことで、健康と仕事の関係について様々なことを教えてくださいました。

 

詳しい内容は書きませんが、大きな話の流れをほんの少しご紹介します。

 

「より少ない時間で成果を上げる」とは・・・

   ↓↓

「パフォーマンスを上げる」ということ。それは・・・

   ↓↓

「脳の働きを最大限に高める」ということ。それは・・・

   ↓↓

集中力、共感力、平静心、思考力、記憶力、想像力、意思決定力、ストレス耐性、情緒安定、等々・・・が良い状態ということ。

 

そうなるには、大事なのはこの3つ!

 

①「睡眠」

不眠や寝不足は大敵。

病気リスクの増大、情緒不安定、注意力の低下、等々マイナス要因ばかり。

睡眠の質を上げるコツを教えていただきました。

寝始めの90分が大事なのだそう。

 

②「運動」

脳を活性化させるエクササイズやデスクワーク中にできる運動を教えていただきました。

また、初めて瞑想体験もして、頭と視界がすっきりしました。

(※先生のエクササイズはYouTubeでもいろいろ見ることができますよ)

 

③「食事」

何を食べないか(カラダに良くないもの)を考えてみる・・・。

 

先生が最後におっしゃったこと。

「自分の習慣を一気に変えるのは大変。やれることを少しづつ変えていけばいい、

自分のカラダに対する意識の優先順位を少し上げてみることから始めてみてください」

例えば15分早く寝る、例えば野菜を少し多めにしてみる、など。

 

今まで「自分は大丈夫!身体は頑丈にできている」と高を括ってきましたが、自分のコンディションに対する意識を高めていきたいと思わせてくれるセミナーでした。

毎日快活な気分でいい仕事をしていくことこそが、本当の働き方改革なのかもしれませんね。

 

傳川紀子先生、ありがとうございました。私も少し頑張ってみたいと思います!