こんにちは。DS&Cの飯村です。
日本列島に酷暑がやってきたようです・・・。本日の大阪は最高気温34度。
熱中症対策にも水分をしっかりとらないといけませんね。(塩分もお忘れなく!)

暑くなってくるとニュースなどでもよく耳にするのが「不快指数」という言葉。
「不快指数」とは気温と湿度から計算されるもので、一般的に75を超えると約半数、50%以上の人が「不快」と感じると言われています。
日本気象協会が運営している tenki.jpをのぞいてみると、本日の大阪の「不快指数(このサイトではジメ暑指数)」はなんと87。(ちなみに東京も同じく指数87でした)。
不快指数は80を超えるとほとんどの人が不快に感じるそうですので、本日の大阪も東京も、眉間に皺を寄せてハンカチで汗を拭いている人がかなり多いのではないでしょうか。(私もです。)
暑くて湿度が高いと、普段以上に疲れやすいように感じます。
疲れると人間はどうしても余裕がなくなり、いつもは平気な事でもつらく感じたり、いつもは気にもならないことについイラっとしたりしてしまいます。(私もです。)
私たち、DS&Cが提供している研修メニューの中に、アンガーマネジメントがあります。
アンガー(怒り)をマネジメントするための手法を学ぶセミナーメニューなのですが、そのひとつに、イライラの原因を仕分ける、思考のコントロールがあります。
いま、怒っている、イライラしている原因は、自分が努力して何とかできることなのか、それともできないことなのかを仕分けてみようということです。
もし、自分が努力して何とかできるのであれば、その方法を考えればいいのですが、できない事もありますよね?
例えば温度、湿度、豪雨などの気象環境は自分がどんなに努力をしても変える事はできません。
どんなに怒っても、泣いても、祈っても、どうしようもない。
そんな時はどうしたらいいのか。
アンガーマネジメントを学ぶと、そういう時にはどう思考を切り替えるか、例えば状況を受け入れる、状況を受け流す、もしくはもう開き直って楽しんでしまう!!等々、コントロールするための手法を学ぶ事ができます。

思考を切り替えて、視点を変えてみたら…、
今日のように暑く、湿度も高い日は、家に帰ってお風呂に入ったらどんなに気持ちがいいでしょう!!
お風呂上がりのアイス、ビールは格別なはずです!!
梅雨末期のじめじめを経て、これから本格的な夏がやってきます。
暑さで疲れ、湿気でイライラする毎日から、ちょっとだけ思考を切り替えてみる。
そのお手伝いがアンガーマネジメントでできるかもしれません。
アンガーマネジメントに少し興味がわいたな、話聞いてみてもいいなー、と思われたら、
是非!お気軽にお問い合わせくださいね!!