こんにちは、DS&Cの飯村です。
先日より、DS&C「植物部」という部活動をはじめました。
1日の中で、決して短くない時間を過ごすオフィスを、より快適に、より素敵なスペースに変革すべく、活動をしていこうと色々なプランを立てています。

まず最初の活動として、お昼休みなどを使って社内のあちらこちらにそっと放置されていた、やや生育に「難」がある植物の救出活動を行いました。
ぱっと見た感じでは「ああ、もうだめかも・・・」と思った植物も、枯れた葉や枝をおとし、水をたっぷりと与えて日当たりのいい場所に置いて数日様子をみていると、なんとなんと、可愛い新芽が!!
人間にとっては若干憂鬱でもある梅雨時も、実は植物にとっては成長期にあたるそうで、株分けや植え替えにもむいているとの事。
部活動のスタートにもなかなか良い時期だったようです。
オフィスのような室内に植物を置くことによってもたらされる効果を「グリーンアメニティ」と言います。
よく耳にする効果としては、空気清浄効果、加湿効果、心理的(癒し)効果、視覚疲労回復効果、快適性向上効果などがあります。
オーストラリア・イギリス・オランダの合計4大学の研究者たちによる共同研究では、オフィスにいくつかの観葉植物を置くことで、同じオフィスでも従業員たちが活動的に働くようになり、生産性が15%上昇することが判明したとの報告もされているようで、具体的には、従業員の効率・記憶力や、その他の基礎的能力の向上といった効果が見られたとの事。
植物の持つ力、実はすごいようですね!!
・・・とはいえ、まだ部活動はスタートしたばかりなので、グリーンアメニティ効果の実感までは時間がかかりそうですが、それは乞うご期待、という事で。
私たちが過ごすオフィス、そして来てくださるお客様にとっても、快適で、素敵なスペースを提供できるよう、これからもDS&C「植物部」は活動してまいります。