こんにちは。DS&Cの飯村です。
2017年1月にスタートしたDSC_blogですが、早いもので、本日30回目の更新となりました。
初めて公開した記事の中で、
「DS&Cって、何をする会社なのか、何ができるものなのか、そもそも何者なのか?
知ってもらいたい事がたくさんあるので、ブログをはじめようと思いました。 」
と書いていたなぁ、と思い出し、30回目の更新である本日は、原点回帰・自己(自社)紹介の1つとして、ロゴ(のフォント)についてご紹介させて頂こうと思います。

DS&Cのロゴは、名刺やこのサイトの左上にも掲載していますが、事業会社化がスタートする際に、社員投票で選ばれたもので、グループ会社である大伸社ディライトのデザイナー・谷川さん作のものです。
シンプルかつエレンガントなイメージが、メンバーからも、お客さまからも好評を頂いています。
このDS&Cのロゴに使われているのは「TRAJAN」というフォント。
実はこのフォント「TRAJAN」、非常に格式高く、長い歴史を持ったフォントで、なんと、始まりは2,000年も昔、古代ローマ帝国のトラヤヌス帝のために使われていた文字だと言われています。
(ちなみにその頃の日本はまだ弥生時代!!ローマ帝国おそるべしです!!)

ところでこのフォント「TRAJAN」、どこかで見かけた事はありませんか?
私自身、今回調べてみて初めて知ったのですが、フォント「TRAJAN」は、実に数多くの映画のポスター、アートワークに使われています。
有名なところでいうと「タイタニック」「ラストサムライ」「硫黄島からの手紙」「マイノリティレポート」等々。
今まで、映画のポスターは見ていても、使われているフォントを気にして見た事はなかったのですが、これからは、
「このフォント、もしかしてDS&Cのロゴと同じ、あの TRAJAN!?」
と、ワクワクできる楽しみが増えました。
ちなみに「TRAJAN」が作られた2,000年前には「小文字」がなかった為、今でも小文字がないフォントだそうです。なので見出しやロゴなどに使われる機会が多いのかもしれませんね。
気になった方は是非チェックしてみてください。
日頃、何気なく名刺交換をしていたり、サイトの更新作業をしながら目にしていたロゴですが、少し視点を変え。少し興味を深めて見てみると、その中にはたくさんのワクワクが詰まっていました。

「皆さんの会社のロゴ、どんなフォントが使われていますか?
実は当社のロゴ、古代ローマ帝国で使われていたフォントを使っているんです。」
次回、名刺交換をする機会にはこのコメントをちょっと使ってみようかしら、と思います。