こんにちは。DS&Cの福渡です。子育て応援ひろばのリーダーをしています。
本日は子育て応援ひろばが始まったときのことについてお話ししたいと思います。

私は普段、人事の仕事をしています。
給与や社会保険、採用のことなど・・・入社して8年、ずっと人事の仕事をしてきました。
2016年8月の終わり・・・
役員から、「育休明けの方など、子育て世代の共働きの方へ、現在と今後の国や自治体の支援策などを、説明会やメルマガなどを通じて情報提供する事を検討してほしい」という依頼を受け、一から企画を考えることになりました。
まず考えたのが「ターゲット」。
役員の考えでは、「子供がいる親世代なのかな?」と思ったのですが、私は、
「これから子供を産む予定のある人、いずれは欲しいと思っている人」
にしました。
もちろん、子供がいる親世代にも役に立つ情報は発信したい、でもそれだけだと「特別扱い」感が出てしまうようで、なんだかしっくりきませんでした。
私も結婚はしていますが、子供はまだいません。
周りにも、独身の社員が多く、どちらかというと耳にするのはそちらの方々の気持ち。
大伸社グループは、育児に関する制度がしっかり整っていて、働くママにとっては働きやすい環境だと思います。
今はまだ子供のいない人や、独身の人にも、「いずれ自分もこの制度を受けられるんだ」という気持ちになってもらって、ネガティブな感情を少しでも減らしてもらいたい。
そういう思いが強かったです。
子育て応援ひろば も軌道に乗り始め、「座談会」や「アンケート」など、たくさんのパパ・ママ社員や、DS&Cメンバーにご協力いただき、仕事と子育ての両立の仕方や、お役立ち情報などを発信しています。
子供がいる人も、そうでない人も、お互いのことを知り、尊重しあえる、
そんな職場環境になって欲しいと思っています。